テレビサービス「ひかりTV for NURO」がスタートしました。しかし、残念ながら関西・東海エリアは未対応で利用することができません。
せっかくNURO光が関西・東海でも使えるようになったのに、残念ですよね。
とはいえ対応していないものは仕方ありません…
では、関西・東海エリアでNURO光を利用する際、地デジやBS放送をどうやって視聴するのがいいでしょうか?
この記事では、関西・東海のNURO光を契約したときに、テレビを観る方法を3つ紹介します。
https://nuro-h.sakura.ne.jp/hikari-tv-for-nuro/
1. アンテナを立てる
1つ目はアンテナを立てることです。
アンテナがすでに設置されている場合
すでにアンテナが設置されているのであれば、今までどおりテレビを観ることができます。
※地デジ用のアンテナとBS用のアンテナは異なるので、それぞれのアンテナを立てる必要があります。
まだアンテナがない場合
まだアンテナがない場合は、アンテナを新しく立てる必要があります。
アンテナの購入費、業者に依頼する費用を含めてだいたい4万〜10万円程度です。
この金額は、アンテナのスペックや、業者の工事料金によって変わってきます。
アンテナを立てるメリット・デメリット
初期費用がかさむというデメリットがありますが、一度設置してしまえばそれ以降の費用はかかりません。
「ひかりTV for NURO」では月額1,500〜2,500円の料金がかかるため、3年程度で回収することができます。
ただ、BS放送も観たい場合は、別途アンテナの設置が必要です。
ほとんどの賃貸マンションにはアンテナが最初から設置されている
賃貸マンションへの引っ越しをされた場合は、ほとんどの物件でアンテナが最初から設置されています。
テレビのケーブルをつなぐコンセントがあるので、ご確認ください。
※ない場合は、マンションの管理会社に確認しましょう。
2. ケーブルテレビを契約する
ケーブルテレビを契約することで、地デジ・BS・CSなどのテレビ放送を視聴できるようになります。
月額料金は少々お高めで、5,000円前後が相場といったところです。
ケーブルテレビを契約していた場合は継続できる
ネット回線をNURO光に乗り換えても、すでに契約しているケーブルテレビは継続できます。
ケーブルテレビを契約するメリット・デメリット
アンテナを立てなくても地デジ・BS・CSを視聴できます。電波が弱かったり、建物の都合でアンテナ工事ができない場合に便利です。また、初期費用もアンテナ設置よりは安くなりますね。
デメリットとしては利用料金が高いこと。特にNURO光と別途でケーブルテレビを契約することになるので、毎月の支払いが1万円近くなります。
3. ビデオオンデマンドなどを契約する
一人暮らしであれば、HuluやNetflixといった動画配信サービス(ビデオオンデマンド:VOD)を契約するのもひとつの手かもしれません。
地デジ・BSは観れないけど
動画配信サービスでは、地デジやBSなどの一般的なテレビ放送を観ることはできません。
一方で、映画やドラマ・アニメなどの作品は豊富です。最近は国内・海外のドラマをリアルタイムで見逃し配信している動画配信サービスも多いです。
※私もHuluでナチュラルジオグラフィックなどの番組をつらつら観るのが癒やしタイムです。
ニュースや地デジのバラエティ番組を観ないならアリ
地デジを契約しないメリットとして、
- なんとなくテレビを観て時間をムダにすることがなくなる
- 余計なCMを観ないですむ
といった効果を得ることができます。
ふだん地デジの番組をそんなに観ないのであれば、いっそ動画配信サービスに絞るのもアリかもしれませんね。
家族がいると難しいかもしれませんが。
おすすめの方法は?
アンテナを設置してテレビを観るのが、一番安定だと思います。
たしかに初期費用はかかりますが、3年程度でトントンになります。3年後以降はテレビサービスのほうが高くなると考えてOKです。
最近は電波が弱いということもあまりありませんし、物件の縛りがなければ設置できないことも少ないです。
アンテナの購入にはキャッシュバックをあてる
NURO光はキャッシュバックキャンペーンを実施しています。3万5千円程度の現金を4ヶ月後に口座振込してもらえます。
そのお金をアンテナの設置費用にあてれば、実質無料〜3万円程度で工事まで完了します。晴れて地デジやBS放送を視聴できるようになります。
◎キャッシュバックについてはこちらをご覧ください: