最近人気のインターネットサービスの中でもひときわ有名なのが「ドコモ光。」
あれ？でもドコモってNTTでしょ？フレッツ光とは違うの？
そう疑問に思われる方も多いですよね？そこで本記事では似ているようで全く違う「ドコモ光」と「フレッツ光」について詳しくご紹介いたします。
ドコモ光は光コラボレーション商品！フレッツ光とは全くの別物
どっちもNTTじゃん！という方にまずはNTTドコモについて軽く触れておきましょう。
NTTドコモは携帯電話事業に特化したNTTの子会社なので、実際はNTTとは別の会社と思っていただいて問題ありません。つまり、ドコモ光とフレッツ光は、すでに提供元が違う、ということなんです。
ドコモ光、のように「○○(企業名)+光」というネーミングのものをよく見かけますよね。これ全部「光コラボレーション」と呼ばれる商品なんです。
光コラボレーション商品とは？
インターネットを利用するためには、パソコンなどの機器の他に
- 回線
- インターネットサービスプロバイダ
の申込が必要になります。「フレッツ光」はまさに、この「回線」にあたるものです。
フレッツ光が登場した頃は、インターネットがより早く快適になる「ブロードバンド回線」とも呼ばれ時代の最先端といった感じでしたが、今やADSLサービスも続々と終了しており、回線はほとんどフレッツ光になりました。
本来フレッツ光を使いたい場合は、NTT東日本／西日本とフレッツの契約をし、さらに別途プロバイダとも契約をする必要がありました。
ところが自分で回線とプロバイダをいちいち選ぶのって意外と面倒。どうせならもうセットにしちゃえ！ということで誕生したのが光コラボレーション商品なのです。
ドコモ光=フレッツ光+プロバイダ
ということなんです！
ドコモ光とフレッツ光の共通点あれこれ
ドコモ光も回線自体はフレッツ光を使っているので、大元は同じって感じなんですよね。従来のようにプロバイダを別で契約してフレッツ光を使う場合との共通点はたくさんあります。まずは、フレッツが提供する光回線を使って高速インターネットが楽しめること。
フレッツ光は最大1Gbpsという速度を理想値としています。これは5分の動画を0.5秒でダウンロードできるほどの速さ。
ドコモ光でも同じように1Gbpsが理想値となっています。(ただし実際の速度に関してはプロバイダの質や、PC・無線ルーターのスペック、回線の込み具合の問題など様々な要因が絡み合って、もっと遅くなってしまいますがね。)
またフレッツ光は、ほぼ全国どこでも使用することができますので、ドコモ光も同じように全国どこにいても使うことができます。
ドコモ光ならではのポイント！フレッツ光よりも優れている3つの理由
理由1：料金の圧倒的な安さ
フレッツ光の場合は、フレッツ光回線とは別に自分でプロバイダを探さなければいけません。例えば契約期間2年のファミリープラン・2年割を適応した場合であっても
月額使用料…5,000円
プロバイダ料金…1,000円(目安)
合計…6,000円
くらいの額が必要になってきます。
一方ドコモ光の場合は
戸建て向け…5,200円
マンション向け…4,000円
となっており、戸建て(ファミリー)向けを比較すると800円もお得になっています。フレッツ光の通常料金と比べるとこの額はさらに大きくなります。
理由2：光コラボレーションなのにプロバイダが選び放題！
他社の光コラボレーション商品はだいたいプロバイダが1社か2社に固定されている場合がほとんど。
しかし、ドコモ光ならたくさんのラインナップからプロバイダが選べるのです。詳しくは以下の通り。
ドコモnet・GMOとくとくBB・So-net・plala・biglobe・DTI・hi-ho・BB-excite・エディオンネット・SYNAPSE・楽天ブロードバンド・０１光コアラ・ANDLINE・U-Pa!・Qit・＠nifty・ic-net・＠ネスク・SIS・TiKiTiKi・Tigers.net
OCN・ASAHINET・＠TCOM・TNC・チャンプルーネット・WAKWAK
こんなことができるのはドコモ光だけ！
理由3：docomoのスマホと同時に使えばさらにおトク！
ドコモ光はNTTdocomoという大手携帯キャリアならではの強みを活かした、スマホとネットのセット割の威力がすごいです！このドコモ光セット割では、スマホの料金が毎月100円～最大3,500円まで割引きになります！
「ずっとドコモ割プラス」により、利用年数に応じて自動的に割引またはdポイントが進呈となります。
まとめ
フレッツ光回線を利用したドコモ光はおトクな光コラボレーション商品です。たくさんのプロバイダから自由に選ぶことができる点やNTTdocomoのスマートフォンのプランとのセット割はドコモ光ならでは。ぜひご検討下さい。
