NURO光を開通させられる環境にある場合、どんな工事をして開通に至るのでしょうか。段階を追って説明させていただきましょう。

1.So-netへ申し込み

まずはSo-netに申し込みをしなければなりません。So-netの公式サイトから申し込みを行います。このとき賃貸住宅に居住の場合には、申し込みをする前に建物所有者や大家に承諾を得ておくことが必要です。

2.確認メール・案内が到着

次に、So-netから確認メール、さらにセキュリティ関連のメールが入ります。もしも、申し込みをしたにもかかわらず、受付連絡のメールが届かない場合には、NUROサポートデスクへの連絡をすることが必要です。So-netに新規入会の場合には、「So-netから契約内容の案内」が郵送で送られてきます。ユーザーIDが発行されればすぐにメールアドレスは使えるようになります。

https://nuro-h.sakura.ne.jp/denwa-kouji/

3.工事日の調整

さて次に工事日の日程調整に入ります。申し込みから約2週間くらいと見ておくとよいでしょう。工事日は調整がききますが、工事日確定からサービス開始日までにNURO光の申し込みキャンセルを申し出ると、工事費40,000円を全額支払う必要が出てきます。

3−1.宅内工事

まずは、宅内工事が入ります。これは宅内ですので、自宅に訪問しての工事となります。もちろん、工事日は事前に連絡が入りますので予定と合わせることができます。連絡は工事日の2日前〜前日までに連絡がきて、訪問時間などの目安を連絡してきてくれるとのことです。

工事日当日の流れですが、宅内工事となる上、立ち合いを必要としていますので、工事のある日は在宅している必要があります。まず、工事に入る前に「引き込み工事」に関する工事説明などがあります。ここでは「引き込み工事承諾書」の説明もあります。
こうして工事が無事に完了すると、「工事完了書」が渡されます。

3−2.屋外工事

そして、最後に屋外工事の説明がなされます。
屋外工事の訪問日を事前に連絡してくれます。また訪問時間の目安も連絡してくれます。しかしながら、地域によって連絡できるタイミングが違います。屋外工事の時にも、立ち合いが必要となります。この工事は「ONU」への接続までとなります。それ以降の「LAN配線」が必要な場合には「追加宅内工事」となり、追加料金がかかります。

以上が申し込みから開通までの一連の流れとなります。期間としては、申し込みから開通までおおよそ1ヶ月程度見てあげるのがよいでしょう。

実際に工事をおこなってもらった時の模様です。よければご覧ください。
https://nuro-h.sakura.ne.jp/kouji-report/