光回線のインターネットを契約している人が忘れてはいけないのが光電話。ドコモ光でも光電話サービスを提供しています。
その驚くほどおトクなドコモ光の料金や契約方法などを詳しくご紹介します。
光電話とはそもそもどういう電話なの?
従来のアナログ電話は導線のケーブルを電話線として使い通話をしていました。それを光ファイバーケーブル、つまりネットに使うのと同じ線でやっちゃいましょう、というのが光電話です。
同じ電話ですがこの2つは全く性質の異なるものです。まずはなんといっても、光電話の料金の安さがすごい!
従来の固定電話だと基本料金が1500円程度、さらに電話料金は1分あたり20円~で、遠くの都道府県にかけた場合は1分100円以上もかかっていました。
ところが光電話は全国どこにかけても3分8円ととても安いのです。基本料金は従来の固定電話のおよそ3分の1となっています。ノイズが少なくクリアな音質も特徴的です。
最近ではLINEなどのアプリを通してパケットを使用して通話することが当たり前になりましたが、まだまだ固定電話への電話をする機会は多いですよね。そんなときに役に立つのが光電話なのです。
ドコモ光の光電話にかかる料金はどのくらい?
みなさんが一番気になるのが光電話の料金ですよね。
大きく変わってくるのは初期費用です。まず契約事務手数料ですが、これからドコモ光への加入を考えており、同時にドコモ光電話を利用する方は基本的に0円です。
ただし、すでにドコモ光に契約をしていて、あとから光電話を申し込む方は契約事務手数料として2,000円がかかります。
工事費
また契約事務手数料のほかには工事費が発生します。
工事費は、同様に新規でドコモ光と光電話を同時に申し込むのか、それとも現在すでにドコモ光を契約していて新たに光電話を申し込むのかで大きく変わってきます。
まず、新規でドコモ光と光電話を同時に申し込む場合
番号ポータビリティなし…1,000円
がかかります。
一方、すでにドコモ光を契約していて追加で光電話を申し込む場合
派遣工事あり…9,000円
派遣工事なし…4,000円番号ポータビリティなし
派遣工事あり…7,000円
派遣工事なし…2,000円
がかかります。
番号ポータビリティとは、既存の電話番号を引き継ぐことを言います。つまり、現在利用している固定電話の番号をそのまま光電話の番号として引き継ぎたい場合「番号ポータビリティあり」に該当するのです。
ドコモ光電話の月額料金
それではいよいよ本題の月額料金です。
基本使用料
まず基本使用料に2種類あるのですが
ドコモ光電話バリュー…月額1,500円
となっています。光電話バリューとは480分の無料通話がついた上に、発信者番号表示など迷惑電話対策の6つのオプションがついたプランのことを言います。
ドコモ光電話の基本使用料を見ると、これは従来の固定電話の基本使用料の約3分の1となっており、とってもリーズナブルであることがわかります。
電話料金
続いて、電話料金ですが
全国一律…3分8円
携帯電話(docomo)…1分16円
携帯電話(docomo以外)…1分17.5円ドコモ光電話通話料(西日本エリア)
全国一律…3分8円
携帯電話(docomo)…1分16円
携帯電話(docomo以外)…1分18円
となっています。従来の固定電話だと、県外への電話が3分あたり20円から80円かかってしまうため、ドコモ光電話がとてもおトクだということがわかっていただけるかと思います。
また国内だけでなく、国際電話もおトクにかけられるのがドコモ光電話のすごいところ。
なんとアメリカ合衆国まで1分あたり9円でできてしまうんです!
こういったサービスもドコモ光電話ならではですね。
まとめ
ドコモ光電話はクリアな音質を楽しめる高品質の電話でありながら、従来の固定電話よりもはるかに安く利用できるとてもリーズナブルな次世代の固定電話です。
申し込む場合は、新規でドコモ光とセットで申し込むと余計な出費を抑えられるのでおすすめです!